iPhoneとAndroidでは、半角英数字が入力できない問題の解決策が異なります。
特に、パスワード入力時に半角英数字が必要で、入力できないとエラーが発生するケースが多いですね。
この記事では、各スマートフォンで半角英数字が入力できない時の具体的な対処方法を紹介します。
さらに、スマートフォンユーザーに便利なキーボードアプリもご紹介します。
iPhoneで半角英数字が入力できない場合の解決策
iPhoneで半角英数字を入力できない場合、以下の手順で対処できます。
・キーボードの下部にある地球儀アイコンをタップし、「日本語かな」から「English(Japan)」に切り替えます。
・地球儀アイコンを長押しして、「日本語かな」から「English(Japan)」に切り替えます。
・キーボードの予測変換機能で半角オプションを選択します。
これらの方法で解決しない場合は、以下の手順を試してください。
・iPhoneを再起動します。
・使用しているソフトウェアが最新版でなければ、更新を行います。
iPhoneでは、問題が解決しない時には再起動することで多くの場合解決します。
不具合の時の再起動は、パソコンと同様に一般的な対処法です。
Androidでの半角英数字入力ができない場合の解決策
Android端末で半角英数字を入力できない時の対処方法は次の通りです。
・端末を一度再起動してみる
・端末やアプリを最新の状態にアップデートする
・別のキーボードアプリを試してみる
再起動しても問題が解消されない場合、端末やアプリのアップデートを行ってください。
時々、古いバージョンに起因する問題が発生することがあります。
それでも解決しない場合は、異なるキーボードアプリの導入をお勧めします。
様々な選択肢があります。
パスワード入力時に半角英数字を使っているのにエラーが出る場合の対処法
パスワードを半角英数字で入力しているにも関わらずエラーが出る時は、以下のことを試してください。
・入力したパスワードが正確に一致しているか確認する
・入力に全角文字が混じっていないかチェックする(全角のスペース、カンマ、ハイフンなど)
・テキストエディタで半角で入力し、それをコピー&ペーストしてみる
・端末を再起動する
小さな画面で操作する際には誤入力が起こりがちですから、入力内容を再確認することが大切です。
それでも解決しない場合は、テキストエディタを使用してのコピー&ペーストを試し、最終的に端末を再度再起動してみることで改善されるかもしれません。
「半角英数字」について
半角英数字とは、通常の全角英数字より幅が半分の英字と数字を指します。
全角と半角の違いは一見判別しづらいですが、文字を連続して打つと間隔の違いがはっきりと分かります。
例として、全角英数字は「ABCDEFG 12345 #$%」と表示され、半角英数字は「ABCDEFG 12345 #$%」となります。
かつてのコンピューターは限られた性能で動作し、方眼紙のような格子に文字を等間隔に配置していました。
しかし、英数字の幅は文字によって異なるため、この方法だと適切に配置が難しい場合がありました。
この問題を解決するため、文字の幅を半分に調整し、1つの格子に2文字が収まるようにしました。
これにより、文字を均等に配置できるようになりました。
このように、半角文字は全角文字の半分の幅を持ちます。
文字数のカウントは使用するプラットフォームによって異なり、例えばTwitterでは半角2文字を1文字としてカウントすることがあります。
自由にカスタマイズ可能なおすすめキーボードアプリ
特におすすめしたいのは「flick」というアプリです!
かつては「みんなの顔文字キーボード」として知られていましたが、現在は「flick」という新しいブランド名でリニューアルされています。
このアプリは日本の開発者によって製作され、そのセキュリティー面は保証されています。
さらに、200万種類以上の絵文字や顔文字が使えるという点も大きな魅力です。
また、キーボードの背景をお好みの画像にカスタマイズできる機能もあります。
ユーザーからは顔文字の豊富さを評価する声や、他のアプリからの移行者も多いという印象が寄せられています。
慣れると絵文字の検索が迅速に行え、使い勝手が向上するとの意見も多くあります。
ただし、誤字が多いとの指摘もあり、以前の「Simeji」にあった誤字訂正機能が恋しいと感じるユーザーもいるようです。
感じ方には個人差がありますが、顔文字や絵文字の使用頻度が高い方には特に便利です。
iPhoneとAndroidの両方に対応していますので、興味があればぜひ試してみてください。