iPadでメールや文書を作成する際、アンダーバーの入力方法に困っていませんか?
アンダーバーの使用機会はそれほど多くないかもしれませんが、必要なときにすぐに打てないのは面倒ですよね。
特に初めて行う操作は時間がかかるものです。
この記事を読んでいるあなたも、もしかするとiPadでのアンダーバーの入力方法を探しているのかもしれません。
実は、iPadでアンダーバーを入力するのは非常に簡単です。
キーボード設定を一度変更するだけで、手軽にアンダーバーを打つことができるようになります。
この記事では、iPadでアンダーバーを入力する方法を詳しく解説します。
iPadでのアンダーバーの打ち方
iPadでアンダーバーを打つ方法を詳しくご紹介します。
この手順をマスターすれば、iPadでアンダーバーを簡単に打つことができるようになります。
まず、画面左下にある地球のアイコンをタップして、キーボードを「English(US)」に切り替えます。
次に、左下の「.?123」ボタンを押してください。すると、キーボードが数字と記号用に切り替わります。
数字と記号のキーボードが表示されたら、左から中央付近の「#+=」をタップします。
タップするとキーボードが再び切り替わり、二行目の左端にアンダーバーが表示されます。
これで、iPadでアンダーバーを入力する準備が完了しました。
初めてのときは少し戸惑うかもしれませんが、慣れると非常に簡単です。
これまでアンダーバーの入力方法を使っていなかった方も、ぜひこの方法を試してみてください。
iPadにおけるアンダーバーの削除手順
iPadでアンダーバーを入力したものの、不要だと感じ削除する場面があるかもしれません。
ここでは、iPadでアンダーバーを削除する方法について詳しく解説します。
すでにiPadのキーボード操作を使ったアンダーバーの打ち方については説明しました。
アンダーバーは他の文字や記号と同様にキーボードから入力されるため、削除も同様に行えます。
他の文字や記号と同じ手順でアンダーバーも簡単に削除可能です。
削除方法は入力時と同じように簡単なので、ぜひ試してみてください。
iPad以外のデバイスでのアンダーバーの打ち方
これまでiPadでのアンダーバーの打ち方や削除方法を見てきました。
では、iPad以外のデバイスではアンダーバーはどのように打つのでしょうか?
以下では、iPad以外のデバイスでアンダーバーを打つ方法を解説します。
まずはiPhoneを例にして説明を始めましょう。
iPhoneでアンダーバーを入力する方法は二通りあります。
一つ目の方法は、iPadで紹介した手順に従い、キーボードのタイプを切り替えることです。この操作はiPadで説明した方法と同じです。
二つ目の方法は、まずキーボードの左側にあるABCキーを押します。
そうすると、キーボードの左二列目の最上部に多くの記号が含まれるキーが表示されます。
アンダーバーもその中に含まれており、このキーを5回押すか、下方向へフリックすることでアンダーバーを入力できます。
次に、アンドロイドでのアンダーバーの入力方法です。
アンドロイドでは、テンキーを使用する際、左下の「あa1」ボタンを押します。
このボタンを押すと数字キーボードが開き、「1?#」キーを押すことで、記号の一覧が表示され、その中からアンダーバーを選択できます。
もう一つの方法として、アンドロイドではユーザー辞書の設定を利用することもできます。
この設定を有効にすると、日本語入力で「アンダーバー」と打つことにより、アンダーバーが挿入されます。
ユーザー辞書の設定手順をご紹介します。
まず、キーボード上の歯車アイコンを選択してください。
アイコンを選択すると、さまざまな設定が画面に表示されます。
表示されたメニューから「単語リスト」を選び、2回クリックしてください。
次に、「日本語」のオプションが現れたら、それを選択してください。
「日本語」選択肢の隣にある「+」マークをクリックし、新しい項目を追加します。
2つの入力フィールドが現れるので、上のフィールドに表示したいテキストを入力し、下のフィールドにはアンダーバーを入力してください。
これでユーザー辞書への登録が完了し、アンダーバーを入力する際には予測変換が使えるようになります。
この設定はiPhoneでも同様に実施できますので、お試しください。
iPadだけでなく他のデバイスでもアンダーバーの入力が容易になります。
ぜひ実践してみてください。
まとめ
・キーボードの言語切り替えは地球マークで行います
・「.?123」を選択し、数字と記号のキーボードに切り替えます
・さらに「#+=」を選択してキーボードを変更します
・アンダーバーを見つけてタップします
この記事ではiPadにおけるアンダーバーの入力方法を詳しく説明しました。
これを参考に、アンダーバーの入力を試してみてください。